寶船(ほうせん)竹刀袋とは？

寶船(ほうせん)とは？

寶船(ほうせん)は、高品質でデザイン性の高い、剣道界で圧倒的な人気を誇る竹刀袋のブランドです。竹刀袋以外にも防具袋や小物入れなども高品質で作られていますが、多く目にするのは竹刀袋です。子供から大人、高段者まで多くの人に選ばれています。チーム統一の剣道袋としても選ばれていて、中学、高校、大学等の剣道強豪校や海外ナショナルチームでも選ばれるなどの実績がある人気の高い竹刀袋です。

寶船(ほうせん)竹刀袋は色、デザインの選択肢も多く人気。

寶船(ほうせん)の竹刀袋は、基本的にすべて受注生産。一本一本丁寧に作られているのが良く分かります。デザイン、質感、性能、耐久性のバランスの高さを大切にしており、またそれらが高い評価を受けるポイントになっています。ほかの竹刀袋とは完全に一線を画す段違いのかっこよさ、美しさがあります。
デザインだけではなく、当然ながら素材にもこだわっていて国産の高品質なものだけが厳選され使用されているそうです。それらを一本一本手仕事で仕上げていく、職人魂を感じる工芸品にも近いような魅力があります。
生地、配色、文字（刺繍）、文様（家紋、桜、トンボ、蝶の文様など）、オーダーメイドのように選んで竹刀袋を作れるところが特徴で、本当に気に入った自分だけの竹刀袋を手にすることができると思います。

【製造元について】
株式会社　寶船
兵庫県たつの市龍野町日飼93-4
昭和62年7月設立
＜事業内容＞剣道・居合道専用入れ物の製造、販売

寶船(ほうせん)の特長

寶船(ほうせん)の竹刀袋は上での記載の通り、素材、デザイン、品質にすごくこだわった高品質な竹刀袋です。そのこだわりについて寶船(ほうせん)のホームページを参考にまとめます。

寶船(ほうせん)の「生地」

寶船(ほうせん)の竹刀袋に使用される生地は、国内で織られた綿100％の帆布生地で作られています。「帆布」とは木綿や麻を平織りにした厚地の布で、江戸時代には船の帆に使われていたことに由来し、強度・耐久性・通気性などに優れているそうです。竹刀袋にぴったりの生地と言えそうです。また、その生地の染めの技術も高く、独自の色に染め上げています。この生地の色の鮮やかさが大きな魅力です。彩豊かで鮮やかなのにどこか落ち着いた風合いもある「本物感」がすごいです。高品質のものであるがゆえの風合いと言えそうです。

寶船(ほうせん)の「配色」

寶船(ほうせん)の竹刀袋のデザインは見た目の良さ、組み合わせにもこだわり、生地の色によって刺繍糸の色には規定があり、中には選べない色の組み合わせもあります。例えばグリーン生地には赤系の刺繍色を選べない、紫や紺の生地に黄系の刺繍色は選べない、などの指定があります。プロの目で選ばれた組み合わせから選べるというのもこちらとしては安心ですね。あとは好みでどれを選んでも安心だと思います。

寶船(ほうせん)の「文字（刺繍）」

寶船(ほうせん)の竹刀袋の特徴は、刺繍文字にもあります。竹刀袋に文字（漢字）の入ったものを持っている人をよく見かけないでしょうか？寶船(ほうせん)の竹刀袋は、墨で書かれた肉筆の風合いにこだわっているそうで、かなり上質な刺繍となっています。しかも書き順通りという徹底ぶり。高品質なものを作ろうという志がこういった刺繍などの飾りや細部にも感じられます。

●文様
寶船(ほうせん)の竹刀袋には、上記のような文字の刺繍のほかにも、武道文様である桜、トンボ（勝ち虫）、蝶の文様、縁起物などをオプションで飾り刺繍もできます。好きなものを選んで規定の位置に入れることができるので、デザイン性が高まり、またオリジナル感も出ます。色、文字、文様の組み合わせでパターンはかなりの数になるので、世界で一つの自分だけの竹刀袋になるといっても過言ではないかもしれないです。

寶船(ほうせん)竹刀袋を選ぼう

寶船(ほうせん)の竹刀袋には複数の選択肢があります。シンプルで落ち着いた渋いものから、鮮やかで目立つもの、かっこいいもの様々です。いろいろ選べる寶船(ほうせん)の竹刀袋について、以下の記事で別途選択肢や選び方のヒント、注文方法などをまとめています。参考にしてみてください！

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竹刀袋のおすすめ・人気ランキング

寶船(ほうせん)の竹刀袋。剣道具の中でも最もデザイン性を楽しめるところ、個性の出るところかもしれません。ぜひお気に入りの竹刀袋を手に入れたいですね。昇段祝いや卒業祝い、贈り物にも喜ばれるものになると思います。いろいろと知っておくといざ選ぼうという時に、確かな選択、より良い選択ができます。個人的には自分用にも贈り物にも寶船(ほうせん)の製品なら間違いないと思っています。