映画「武曲 MUKOKU」が凄い!2017年剣道映画として大注目

公開日: : 最終更新日:2017/05/20 剣道ニュース , , , ,

「武曲」映画版が綾野剛、村上虹郎、前田敦子ら出演で2017年6月3日(土)公開予定です。剣道がテーマの中心ともなる映画「武曲 MUKOKU」は当サイトも大変注目しています!

初日舞台あいさつ[東京]の情報はこちら

映画「武曲 MUKOKU」の初日舞台あいさつは、チケットぴあでチケット購入ができます!
大変人気が予想されます。売り切れる前にお早めに
『武曲 MUKOKU』初日舞台挨拶 のチケット情報
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抽選受付:2017/5/20(土) 11:00~2017/5/25(木) 11:00

『武曲 MUKOKU』初日舞台挨拶〔東京〕
登壇(予定):綾野剛/村上虹郎/熊切和嘉監督
①2017/6/3(土)08:50 開演 新宿武蔵野館
②2017/6/3(土)10:35 開演 ユーロスペース
③2017/6/3(土)11:55 開演 ユナイテッド・シネマ豊洲
④2017/6/3(土)14:00 開演 MOVIX亀有

※先行抽選受付:2017/5/20(土) 11:00~2017/5/25(木) 11:00
一般発売:2017/5/27(土) 10:00より
チケット情報はこちら
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ぴあ公式で売り切れ時はチケット売買サイトも要チェック。
随時チケット出品の更新があります。
武曲 MUKOKUの舞台挨拶チケット【出品情報】
(チケットキャンプ)
出品されるとすぐにお知らせ通知が送られる「新着アラート通知」を登録しておくと便利です。


「武曲 MUKOKU」特報(予告編動画)
綾野剛の剣道姿楽しみですね。

映画公開に関する最新情報が続々発表されています!

【速報情報】
<2017/05/20追記>
「武曲」監督の熊切和嘉氏と同じく「武曲」で主題歌・音楽を担当した「あらかじめ決められた恋人たちへ」池永正二氏の対談インタビュー。映画を見る前に是非チェックしたい対談企画です。
池永正二×熊切和嘉対談 あら恋20周年と『武曲 MUKOKU』を語る

<2017/05/04追記>
映画「武曲」に剣道具提供をされた東山堂から映画コラボ商品や、劇中で綾野剛さん、村上虹郎さんなどが着用した防具、剣道着・袴などの詳細情報が公開されましたのでこちらで紹介しています!
映画「武曲」で使われた剣道具

剣道にちなんだオリジナル商品も人気が出そうです。
「武曲 MUKOKU」と刻印された、かわいいミニ竹刀(約39cm)もあります。
武曲コラボ_ミニ竹刀
武曲コラボ_ミニ竹刀2
武曲コラボデザインミニ竹刀[鍔・鍔止め付]

 

<2017/04/22追記>
綾野剛×熊切和嘉「武曲」、小松菜奈、山下敦弘、呉美保らの絶賛コメント到着
「ディストラクション・ベイビーズ」で村上と共演している小松菜奈、大阪芸術大学で熊切の後輩だった山下敦弘、山下の同期だった呉美保、阪本順治、Mummy-D(RHYMESTER)、川上洋平([Alexandros])、Hilcrhymeなどがコメントを寄せています!
(映画ナタリーより)

小松菜奈 コメント
昔の映画みたいな画はとても独特で、2人の獣のような鋭さ・臨場感・静まる緊張感。
自分の息をのんでしまうほど画面に吸い込まれる。
そこに生きる葛藤や弱さ・ブレだったり、ぶつかったり、逃げたり……それも人間なんだと思った。
綾野剛さんや村上虹郎さんの表情1つ1つが魅力的でなんかずっとみていたいと感じました。

山下敦弘 コメント
真正面から対象に向き合う熊さんの演出と、それに応える俳優たち。
そして、熱量のあるスタッフの才能が混ざり合い、ドロドロになって滲み出るのは、ただただ弱い人間たちの姿だった。
熊さんはいつも力強い筆で弱い人間たちを描き切る。
「武曲」は熊さんにしか作れない美しい映画だと思った。

呉美保 コメント
この映画と心中してもいい、きっとそんな思いで臨んだのではないだろうか。刹那、業、魂の叫び、めくるめく綾野剛は、身悶えするほど美しい。

阪本順治 コメント
類をみない世界観を描くのが熊切映画の真骨頂。観逃せば、あなたの人生において“世界を一つ”損じるも同然。孤立無援の渾身作!

Mummy-D(RHYMESTER)コメント
この映画はとてつもなくリアルだ。
ラップも剣道も呑んだくれも全てやった俺が言うんだから間違いない。

川上洋平([Alexandros])コメント
斬っても、斬っても断ち切れない感情があり、決して切れない関係がある。それでも男達は斬る。いや~カッコいい。最後唸りました。

Hilcrhyme コメント
人間として、日本人としての大切な部分が剣道を通じて描かれていました。

阿部嘉昭 コメント
綾野剛の酔態が凄い舞踏に思える。何という身体能力。それが村上虹郎にエモーションのすべてを架ける。この映画はすべてだ。

長崎尚志 コメント
熊切監督がまた壮絶で残酷で耽美──
そして、とびきり面白い世界を創りあげた。これは時代を超えた剣豪時代劇だ!!

 

「武曲 MUKOKU」舞台挨拶付き完成披露試写会は5月15日に開催!

日程:5月15日(月)
時間:開場18:00/開演18:30
場所:よみうり大手町ホール(千代田区大手町1-7-1)
応募締切:5月6日(土)

 

<2017/04/04追記>
映画「武曲」の公開は2017年6月3日と発表されました!
オフィシャルサイトでは予告編も公開。映画内のいくつかの場面、セリフも垣間見れます。
また、今回の発表とあわせて、あらかじめ決められた恋人たちへ による主題歌「Fly feat. 吉野寿」が、4月5日18:00から同オフィシャルサイトで無料配信されることも発表されました。

「武曲 MUKOKU」は綾野剛主演で、2017年大注目の剣道映画

綾野剛が主演する映画「武曲 MUKOKU」(監督熊切和嘉、2017年公開予定)は久々のド真ん中剣道映画と思われ期待が寄せられます。
綾野剛はアル中で酒浸りの剣道五段の役。村上虹郎はラップ好き高校生。ほかにもキャストには前田敦子、片岡礼子、神野三鈴、康すおん、風吹ジュン、小林薫、柄本明と超豪華俳優陣で固められています。

原作は芥川賞作家・藤沢周氏の「武曲」。
すごく読み応えのある小説です。


武曲(藤沢周)

とりあえず原作の表紙がかっこいい。。
剣道、武士とラップという組み合わせがまた興味をひきつけられるポイント。
ある意味、「言葉」に強い興味とこだわりをもつラップ好き高校生の姿は、ラッパーのイメージアップにもつながるような。
僧侶から教わる言葉、剣道ならではの用語などは面白さと刺激があったのだと思います。

タイトルの「武曲」(「むこく」と読む)の意味が気になる人も多いと思います。
これについては著者が「北斗七星の中の星の名です。二連星で、しかも〈武〉と〈曲〉というのが矢田部と融にふさわしいと思って書名にしました」と語っていたそうです。剣道・刀の「武」、ラップ、ヒップホップ好きから連想される「曲」、わずか2文字で、この作品の要素を捉えていると思います。

この「武曲」は、剣道をしっかりと理解して書かれているなぁと原作から感じました。特に立ち合い時の心の動き、攻めなど表面上だけに留まらない描写はさすがと思わされました。ほんの一瞬の技についての描写もあるので映画、映像でどう表現されるかには興味津々です。剣道経験者も納得の演出、描写となっていることを期待を込めて祈りたいです。

「武曲」原作小説については、こちらの今井麻夕美さんによる解説(書店員のスポーツ本探訪)がおすすめです。わかりやすく武曲の魅力を語っていらっしゃいます。
剣道における一対一の空気の特別さ。一瞬の時間と空間を切り取る醍醐味。(NumberWeb)

「武曲」が映画になる、主人公・矢田部研吾を綾野剛が演じる、というのはすごく楽しみです。
そして剣道の才能を見出されるラップ好き高校生・羽田融を村上虹郎がどう演じるのか、どのような演出で見せてくれるのかがすごく楽しみな映画です。
そのほか、剣道範士八段の光邑雪峯禅師は柄本明が、矢田部研吾(綾野)の恋人カズノ役に前田敦子などキャストもすごく気になります。剣道経験ありの芸能人、俳優にも活躍の場は回って来ないものでしょうか。。
剣道経験者も納得の剣道描写、映像化というのは難しいものですが、本格的な映像描写をいただけるよう、この映画「武曲 MUKOKU」には期待したいです。

「武曲」原作小説の情報

原作小説の詳細は以下の通りです。

武曲 (文春文庫) 319ページ
著者:藤沢周
出版社: 文藝春秋 (2015/3/10)
販売: 株式会社 文藝春秋
※Kindle版もあり
武曲(藤沢周)
羽田融はヒップホップに夢中な北鎌倉学院高校二年生。矢田部研吾はアルコール依存症で失職、今は警備員をしながら同校剣道部のコーチを務める。友人に道場に引っ張られ、渋々竹刀を握った融の姿に、研吾は「殺人刀」の遣い手と懼れられた父・将造と同じ天性の剣士を見た。剣豪小説の新時代を切り拓いた傑作。

原作著者、【藤沢周】その他の作品


★2017年2月、「武曲」待望の続編連載スタート!文藝春秋にて
2月20日発売「別冊文藝春秋 3月号」に「武曲」の続編が掲載されました。

タイトル『アルデバラン 武曲II』

別冊文藝春秋

※アルデバラン(Aldebaran)、またはおうし座α星は、おうし座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つ。冬のダイヤモンドを形成する恒星の1つでもある。木星の数倍の質量の惑星を持つ。(Wikipediaより)
アラビア語の「あとに従う者」の意味があり、和名でも「あと星」と呼ぶらしい。

武曲は、北斗七星を構成する恒星の一つ。アルデバランは星座にまつわる用語のつながり、また上にある「あとに続く」という意味からも、武曲の続編にふさわしいネーミングかも知れませんね。

「武曲 MUKOKU」あらすじ・ストーリー・演出はどうなる?

本格剣道映画の期待が持たれる映画「武曲 MUKOKU」。
どんなストーリーで、演出で作られるのでしょうか?
自分も原作は読みましたが、とても楽しみです。
下記、一部すでにメディアで掲載されている内容です。

綾野が演じる研吾は剣道5段の腕前。ただ現在は駅ビルの警備員で、アルコール漬けの自堕落な毎日を送っている。そんな彼の前に、村上虹郎(19)が演じるラップ好きの高校生・融(とおる)が現れる。融の持つ剣道の天性の才能に触発され、研吾は再び剣の道へ。精進を積む2人は、やがて剣を交える運命となる。
スポニチ

本作は、母を亡くし、かつて「殺人剣の使い手」と言われた父の将造も植物状態にあり、自身はアルコール漬けで自堕落な日々を送る剣道五段の矢田部研吾(綾野)と、「天性の剣士」である天衣無縫の高校生・羽田融(村上)の出会い、そして二人が繰り広げる対決の行方を描く作品。(クランクイン!

綾野 剛(矢田部研吾 役)
熊切組に参加させて頂くこと、大変光栄です。念願でしたから。「また必ず熊切組の現場に立ちたい」と「夏の終り」を経て今日まで、その気持ちは揺らがず、秘めた確信として心に宿していました。
撮影の近藤龍人さん、照明・藤井勇さん、録音・小川武さん、美術・井上心平さん、そして「そこのみにて光輝く」でご一緒させて頂いた高田亮さんの脚本を熟読できる喜びを噛み締め、血の味がする「武曲」を体感しました。
師の教えを守り、教えを破り、教えから離れる。研吾にとって「守破離」とはどういう事なのか。
師であると同時に「父」という輪郭に苛まれながら、彼はどう自身の生を取り戻し、生き直すのか。
九死を想い、一生を諦めた「武曲」が織り成す、愛と再生の物語。
熊切組のために、何者にでもなり、何者にでも無くなる。その覚悟を胸に、私は今日まで培った全ての感情を注ぎ尽くします。

村上虹郎(羽田融 役)
デビュー当時から熱望していた熊切組への参加、本当に嬉しいオファーでした。
融という役は、もし他の方が演じていたら絶対に嫉妬する役、それくらい掻き立てられるものがありました。
(綾野さん演じる)矢田部研吾にライバル心を持つ融は、主人公に想いを寄せるという意味では、この作品の中で“ヒロイン”だと思っています。
原作を読んだ時、(「武曲」というタイトルにあるように)“武士”と“音楽”が混ざるとき、“侍の文化”と“現代人の感覚”がどう折り重なるか、を描いているところが好きだったのですが、そんな原作を超えていけるような映画にしたいです。

前田敦子(カズノ 役)
熊切監督のすごく真剣に作品に向き合っている姿が素敵で、その前向きさに助けられました。
毎回シーンを撮った後の熱量がすごくて、確実に素敵なものになっているんだと思います。
綾野さん演じる研吾は、本当に男臭い男だなと。男同士のプライドの闘いっていうのは、男の人にしか分からないものがたくさんあると思いますが、そこまで熱くなれるのってかっこいいと思います。

柄本 明(光邑雪峯 役)
頂いたオファーは全てありがたいです。
熊切監督には以前から興味があり、本作の脚本を読んだとき、『スターウォーズ』だと思いました。
見た方に喜んで頂ければうれしいです。

熊切和嘉監督 コメント
狂気的なまでに肉体と精神を追い込んだ綾野剛と、天賦の才でのびやかに躍動する村上虹郎。2人をはじめ、最高のキャスト、スタッフと共に、日々、圧倒的な映画を目指して格闘しております。
映画ナタリー

ロケ地、キャスト、あらすじ等は下記に情報が充実していました。
映画『武曲』ロケ地&撮影場所、キャスト、あらすじまとめ!

今から公開がとても楽しみです!
映画『武曲 MUKOKU』公式サイト: http://mukoku.com/
【Facebook】https://www.facebook.com/MUKOKU.movie/
【Twitter】https://twitter.com/MUKOKU_movie

映画『武曲 MUKOKU』公式サイトにある作品情報です。

海と緑の街、鎌倉。矢田部研吾(綾野剛)は、幼い頃から剣道の達人だった父(小林薫)に鍛えられ、その世界で一目置かれる存在となった。ところが、父にまつわるある事件から、研吾は生きる気力を失い、どん底の日々を送っている。そんな中、研吾のもう一人の師匠である光村みつむら師範(柄本明)が彼を立ち直らせようと、ラップのリリック作りに夢中な少年、羽田融はだとおる(村上虹郎)を送り込む。彼こそが、本人も知らない恐るべき剣の才能の持ち主だった──。

ラブストーリーからアクション、問題作からコメディまで幅広い役柄を演じ続け、『そこのみにて光輝く』で数々の栄えある賞を受賞し、キャリアの第一の頂点に立った綾野剛。そして今、第二の黄金期の幕開けにふさわしい主演作が誕生する。共演は期待値が急上昇中の新鋭・村上虹郎の他、前田敦子、風吹ジュン、小林薫、柄本明と日本映画界に欠かせない面々が揃う。
人気・実力を兼ね備えた日本を代表するキャスト・スタッフによる渾身の一作は、観る者の心を激しく揺さぶるだろう。

 

「武曲 MUKOKU」のキャスト情報

映画「武曲」の発表されているキャストは以下の通りです。

キャスト役名役柄
綾野剛矢田部研吾剣道五段の剣豪、アルコール中毒に苦しむ。主役。
村上虹郎羽田融ラップ好き高校生。剣道の魅力に目覚める。才能を見出される。
前田敦子カズノ矢田部研吾の恋人
風吹ジュン大野三津子矢田部研吾が立ち寄った飲み屋の店主。父・将造のことも詳しく(!)知っている。
小林薫矢田部将造矢田部研吾の父。入院中。
柄本明光邑雪峯矢田部研吾の師匠。羽田融が通う高校の剣道部の指導者でもある。剣道範士八段。

そのほかの出演者に、片岡礼子、神野三鈴、康すおん など。
豪華キャストで、それぞれの役がどのように演じられるのか「武曲」公開まで楽しみです!

映画「武曲」の製作スタッフ陣は以下の通りです。
監督:熊切和嘉
原作:藤沢周
脚本:高田亮
制作統括:永田守
エグゼクティブプロデューサー:余田光隆
共同プロデューサー:麻生英輔・吉岡宏城
プロデューサー:星野秀樹
協力プロデューサー:江守徹・佐治幸宏
撮影:近藤龍人
音楽:池永正二

 

「武曲 MUKOKU」の上映劇場情報

映画「武曲」が上映される劇場情報が随時公式サイトで公開されています。
2017年6月、全国で公開です。
4月からは全国共通特別鑑賞券(1400円)が販売予定とのことです。

公開劇場は全国のユナイテッド・シネマ、TOHOシネマズ、109シネマズ、MOVIX、ユーロスペースなど多くのシアターで公開予定のようです。
公式サイトで各地の公開映画館が紹介されていますよ。

「武曲 MUKOKU」予告編

「武曲」を世界へ、クラウドファンディングで応援団を募集

映画・武曲には、国内外で一人でも多くの方々に観てもらうために一緒に作品を盛り上げ、応援してくれる応援団をクラウドファンディングで募集しています。
凄い人気で公開(募集開始)の即日で目標200万円を超え、300万円を突破したそうです。
海外映画祭での上映、海外配給、できれば監督、キャストを海外に連れていくことを目指しているとのこと。

【内訳】
・英語字幕版制作費(翻訳、字幕作成、上映メディア作成、複製費など)
・海外プロモーション費(英語版資料作成、トレーラー制作、発送費など)
・海外映画祭エントリー費
・国内・海外キャンペーン費(交通費、渡航費、滞在費、コーディネーター費など)

出資者へのリターンは以下の通りが予定されています。
・『武曲 MUKOKU』応援団特別試写&宣伝決起集会
・完成披露試写会へのご招待
・劇場公開初日へのご招待
・エンドロールへのお名前記載
・名刺
・企業・団体名入りオリジナルポスター
・劇場用スペシャル特大POP
・監督サイン入り台本 or プレスシート
・綾野剛サイン入りポスター
・綾野剛サイン入りティザービジュアル写真
・御礼メール
・壁紙
・オリジナルクリアファイル
・前売鑑賞券
・パンフレットにお名前掲載
・公式HPにお名前掲載
・公式HPの特別ページにお名前掲載
・チラシ
・プレスシート
※出資金額によりリターンが異なります。

詳細はこちら
これまでにない斬新な決闘映画『武曲 MUKOKU』を日本からそして世界へ!プロジェクト
https://motion-gallery.net/projects/mukoku_movie

3,000円~最高15万円までメニューがあります。(SOLD OUTも出ています)
詳しくは上記クラウドファンディングの詳細ページでご確認ください。
映画の応援者が増えるのは良いことですね!「武曲」が多くの人に届くようになるとうれしいです。

剣道具協力には東山堂。木刀人気も再燃の予感

なお、映画「武曲」には剣道具協力として、有名剣道具店「東山堂」さんが協力されているようです。
映画をきっかけに剣道に興味を持つ人、あらためて剣道をやってみたいと考える経験者などが増えるかもしれないですね。

剣道具提供をされた東山堂から映画コラボ商品や、劇中で綾野剛さん、村上虹郎さんなどが着用した防具、剣道着・袴などの詳細情報が公開されましたのでこちらで紹介しています!
映画「武曲」で使われた剣道具

武曲コラボ_革鍔
武曲コラボ_ミニ竹刀2

それぞれキャラクター、立場に合わせて防具、剣道着の質も選ばれているようで、そのセレクトを見るのも興味深いです。そして、ちゃんと良いものを選ばれています。映画コラボグッズも注目です!

また、木刀が欲しい!という方もいらっしゃるようです。
安いものだと2,000円~3,000円ほどと意外とリーズナブルに買うことができますよ。
以前下の記事を書きましたのでご参考に。
木刀【小太刀・太刀】を手に入れたい方へ

この作品の影響で「黒い木刀」も人気が出そうです!
木刀 黒
楽天市場での「木刀(黒色)」商品一覧
アマゾンはこちら

「黒い木刀」特集をこちらに書きました。
黒い木刀を特集|黒檀、黒塗りの木刀をチェック

「武曲」の作品中にも登場する「黒檀」の木刀は太刀だと4万円、5万円クラスと超高級品です。
リーズナブルな樫製であれば、2~3千円ほど、中には2千円以下で買えるような安い木刀もあります。
「黒樫」「樫製 黒塗り」等で販売されています。
黒い木刀もなかなかかっこ良いです。映画の影響でさらに人気も上がると思います。

映画「武曲」、2017年6月の公開を楽しみに待ちたいと思います!
剣道がテーマになる映画もなかなかなく、中でも今作はかなりの本格派、キャストも超豪華なので期待大です。
綾野剛がどこまで剣道を鍛えたのか、そういった点も見どころです。

映画『武曲 MUKOKU』公式サイト: http://mukoku.com/


【関連記事】
映画「武曲」で使われた剣道具
↑各キャストが劇中で着用した防具、剣道着のほか、映画オリジナルのコラボ商品(革鍔、ミニ竹刀、竹刀)も紹介しています!

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